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生理痛から学んだこと 【前編】
生理痛が酷い私は、常に痛み止めの薬を必要としていました。婦人科で何度も検査をしましたが異常なし。「子宮管が未発達だから子供を産むまでは治らないよ」とか「ひと月に数日なら、鎮痛剤を服用しても問題なし」、それが医師の診断でした。そういうものかと納得するしかありませんでした。骨盤のゆがみが原因かと整体やカイロに通院したり、生理痛解消のストレッチをするも、痛みが多少やわらぐ程度で、薬なしではいられません。

社会人となってからは休むわけにいかない場合が多く、薬の量はどんどん増えていき、気づいたら市販の薬を2時間おきに飲まなければ効かないようになっていました。そうなると当然、胃にきちゃいます。そして肌あれ。生理は身体のお掃除、のはずが、逆に何かを溜め込むような感覚があったものです。何より自分を苦しめる生理痛が憎らしく、生理の期間がわずらわしくてたまりません。

そんなある日、「薬で生理痛を抑えこむ」というやり方が、とても乱暴に感じてきたのです。薬が効いてるから痛くないけれど、本当はお腹が痛くて腰も重くて胃も荒れてるんだ…。"本当"の身体の感覚に意識が向いたのです。


生理は病気じゃない。もっと自分をいたわってあげたいな、って。それから自分を苦しめる生理痛?そんな風に思ってたらますます痛みがひどくなるような気がして。

変な話、生理を好きになりたい。って思ったのです。だから歩み寄ってみようと。苦手な人がいたけれど、自分から心を開いてみようというのに似てる?

そう思った私が、何をしてどう変わったのかはまた明日に続きます。
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